楽天モバイルが家で電波がいいのか試してみたいのですが、何か方法ってないのかな?
あまり良くなかった場合1ヶ月で解約しても大丈夫?
こんな疑問にお答えします。
楽天モバイルは、
- データ通信をあまり使わない月(~3GB)は1,078円しかかからず、
- データ通信をたくさん使った月は上限が月額3,278円。
そんな楽天モバイルに魅力を感じる方は多いと思います。
とはいえ、楽天モバイルを検討している方は、「自分の生活圏内で快適に使えるか」ということが特に気になっているのではないでしょうか?
- 楽天モバイルを試したい人におすすめの方法
- 楽天モバイルを実質無料で試す方法
- 最低利用期間はあるのか?解約時のペナルティについて
この記事の内容を知らずに、ただ楽天モバイルを試すだけだと、中には「損」をしてしまう人もいます。
料金の負担は最小限にしつつポイントをゲットしてお得に楽天モバイルを試す方法を紹介します。
楽天モバイルを試して良かったらメインのスマホにしたいと思っている方は是非最後までご覧ください。
楽天モバイルを試してみたい人におすすめの方法
楽天モバイルを試す方法は以下の2つです。
- 今のスマホのままデュアルSIMで試す
- Rakuten WiFi Pocketを使ってみる
詳しく解説します。
今のスマホのままデュアルSIMで試す
メインの回線はそのままで、デュアルSIMを活用して楽天モバイルをサブ回線として契約するのがおすすめです。
1台のスマホに2つのSIMを挿入するデュアルSIMを使うことで、2つの回線を使い分けて利用できます。
それぞれで異なる携帯電話会社との回線契約が可能なので、2つの電話番号を利用することもできます。
この方法であれば、スマホもそのままで、自分の生活圏で楽天モバイルのデータ通信の品質を試すことができますし、無料通話アプリのRakuten Link(楽天リンク)を使って通話品質を試してみることもできますね。
お使いのスマホがデュアルSIMに対応している必要がありますが、最近のスマホであればほとんどの機種でデュアルSIMに対応していますし、
楽天モバイルでは、SIMカードを差し込む物理SIMと、電子式のeSIMにも対応しているのでそんなに問題にはならないかと思います。
事前に「機種名 デュアルSIM」などで検索するか、公式サイト等で確認しておけばOKだと思います。
ちなみに、iPhoneであれば、iPhone XS以降の機種はデュアルSIMに対応していますし、AndroidでもAQUOS zero6、OPPO Reno5 Aなど、多くの機種でデュアルSIMに対応しています。
実際に使ってみて、問題無く使えるようであれば、改めてMNPで乗り換えれば今までの電話番号のまま乗り換えることが出来ます。
デュアルSIMについては関連記事もご覧ください。
▶▶▶デュアルSIMで楽天モバイルを使いたいけど、結局どの組み合わせが最強なの?
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Rakuten WiFi Pocketを使って試す
デュアルSIMを試すのが嫌な方は、楽天モバイルのポケットWiFiを使ってみる方法もあります。
ポケットWiFiにスマホやパソコンを繋いで楽天モバイルのデータ通信を試すことができます。
Rakuten WiFi Pocketには通常モデルの「Rakuten WiFi Pocket 2C」と、
プラチナバンドに対応した「Rakuten WiFi Pocket Platinum」の2種類があります。
Rakuten WiFi Pocket 2C | Rakuten WiFi Pocket Platinum | |
---|---|---|
料金プラン | Rakuten最強プラン | Rakuten最強プラン |
端末代金 | 7,980円(税込) | 7,980円(税込) |
プラチナバンド対応 | No | Yes |
料金プランや端末代金が同じで、スペックもほぼ同じですので、どうせなら「Rakuten WiFi Pocket Platinum」で試してみるのが良いと思います。
試してみるのに、
端末買うのは嫌だな。。。
と思う方もいると思いますが、
楽天モバイルの契約と同時購入なら、キャンペーンで7,979円が割引され1円で購入できます。
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楽天モバイルを実質無料で試す方法
楽天モバイルを実質無料で利用する方法は「貰える楽天ポイントをスマホ代に回す」という方法です。
楽天モバイルでは常に何かしらのキャンペーンをやっているので、新規契約や他社からの乗り換えでポイントが大量に貰えます。(その時々で変わります)
そのポイントを見越して楽天モバイルを試すことで、実質無料で楽天モバイルを試すことができます。
例えば、
楽天モバイルを新規契約すると「7,000ポイント」がもらえるとしましょう。
そして、データ通信量を3GBまでしか使わなかった場合、月額料金は1,078円です。
1,078円×6ヶ月=6,468円
つまり、約半年間無料で試すことができるというわけです。
例)月額料金と取得ポイントの関係
月 | 月額利用料(~3GBまでの場合) | 新規契約時の取得ポイント |
---|---|---|
1ヶ月 | 1,078円 | 0 |
2ヶ月 | 1,078円 | 0 |
3ヶ月 | 1,078円 | 0 |
4ヶ月 | 1,078円 | 2,000P |
5ヶ月 | 1,078円 | 2,000P |
6ヶ月 | 1,078円 | 3,000P |
合計 | 円 6,468 | 7,000円 |
自宅や職場、よく行く場所等、自分の生活エリアで使えるかを試す程度なら3GBもあれば十分ですし、半年もあれば大体の場所で使うこともできるでしょう。
ポイントを貰う前に解約してしまうとポイント分を損してしまうので注意しましょう。
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楽天モバイルの最低利用期間はあるのか?
楽天モバイルはいつでも解約することができ、最低利用期間・契約解除料もありません。
もし、実際に楽天モバイルを試してみて、「自分の生活エリアでは使いにくかった。。。」
となれば、解約することになると思いますが、
「すぐに解約しても大丈夫なの?」
と心配になりますよね。
結論としては、「基本的に正当な利用であれば問題ありません。」
「使ってみて合わない」と判断して解約するのは、サービス提供者と私たち消費者の関係において、ごく自然で適切な行為です。
そこに悪意はありません。
むしろ、サービスを試用し、自分に合うかどうかを判断することは、賢明な消費者行動といえるでしょう。
楽天モバイルの即解約とペナルティ
先述のとおり、楽天モバイルには最低利用期間もありませんし、いつ解約しても問題ありません。
ですが、以下のケースは違約金が発生したり、ペナルティが発生する可能性があります。
- 利用実態が無い場合
- 転売目的等の悪質な場合
- 何度も契約と解約を繰り返した場合
2023年10月1日(日)に変更された、「楽天モバイル通信サービス契約約款」には以下のように記載されています。
第 15 条(当社が行う契約の解除等)
9 契約者が、本サービス利用の意志が無いにも関わらず本契約を締結したことにより、当社に損害が生じた場合、当社は、契約者に対して、別途当社が損害相当額として定める金額の支払いを請求することができます。
また、本項に該当すると当社が合理的に判断した場合、当社は原則として本サービスの支払い手段として契約者が登録している支払い手段により当該損害金の徴収を行うものとします。
楽天モバイル通信サービス契約約款
また、悪質とみなされる場合は、ブラックリストに載るリスクはありますので、将来的に楽天モバイルや他社での契約審査に影響を及ぼす可能性があります。
解約時の注意点
楽天モバイルを解約する際の注意点は以下の2つです。
- 楽天モバイルは日割りにならない
- 未払い料金は忘れずに
- キャンペーンのポイントは契約して数か月後に貰える
楽天モバイルは日割りにならない
解約月の料金は日割り計算されませんので、月の途中で解約しても、1か月分の料金を支払うことになります。
とはいえ、楽天モバイルは使った分だけ支払うシンプルな契約内容です。
解約月に使用した通信量が3GBまでであれば、1,078円しかかからないので、実際にはあまり負担にならないかと思います。
参考記事
▶▶▶楽天モバイル契約月の料金は日割りになるの?月末が良いと言われる理由も解説
未払い料金があれば支払う
解約する時は、端末の残債等、未払いの料金があれば支払いましょう。
キャンペーンのポイントは契約して数か月後に貰える
ポイントは契約から4〜6ヶ月後に分割して付与されます。
途中で解約すると、未払いのポイントを受け取れなくなるので、ポイントの付与月を理解した上で解約しましょう。
今日の戯れ
楽天モバイルを試すなら、デュアルSIMで実際に自分の生活エリアで使ってみるのがおすすめです。
デュアルSIMで試すだけなら
- 現在のスマホをそのまま使用
- 楽天モバイルをサブ回線として契約
- データ通信と通話品質を実際に体験
- ポイントが貰えて実質無料で試せる
と、得しかしません。
実質無料で回線を試せるってすごい事です。
もし、あなたの生活エリアにマッチすれば、「データ通信し放題、通話し放題」の未来が待っていますよ!
今回は以上です。
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