-150x150.png)
「ギガ使いたい放題のキャリアにしたいけどどこがいい?」のかな?
スマホで動画を見たりSNSを楽しんだりする中で、月の通信量を気にせずに使える“無制限プラン”の需要が高まっています。
お家のWi-Fiを契約せずスマホだけで快適に過ごしたい方にも最適です。
本記事では、大手キャリアと格安SIMの無制限プランを徹底比較し、あなたに最適なプランを分かりやすく紹介します。
- ギガ使いたい放題プランの基本的な特徴とメリット・デメリットを解説
- 大手キャリアと格安SIMの無制限プランを料金・速度・使いやすさで徹底比較
- 楽天モバイルを中心に、スマホ無制限・Wi-Fi不要で使える最安&おすすめプランを紹介
データ無制限で使えるキャリアをお探しの方は、ぜひ最後までご覧ください。
ギガ使いたい放題とは?基本情報を解説


ギガ使いたい放題とは、スマホやモバイル通信でデータ容量の上限を気にせずに使えるプランのことを指します。
動画視聴やオンラインゲーム、テザリングなど大量のデータ通信を頻繁に行うユーザーに人気です。
とはいえ、今はSNSやYouTube等のコンテンツが増え、日常使いだけの人でも多くのデータを消費するようになっています。
従来のプランでは月間の通信容量に制限があり、使いすぎると速度制限がかかってしまうことが一般的でした。
しかし、近年は高速通信が無制限で利用できるプランが増えてきています。
このようなプランは、Wi-Fiがなくても快適にネットを楽しめるため、外出先やテレワークなどさまざまなシーンで重宝されています。
ギガ使いたい放題の特徴と利用メリット・デメリット


まず、前提として、使い放題のメリット・デメリットについて簡単に解説します。
ギガ使いたい放題のメリット
- 月間データ容量に上限がない
- 高画質動画やテザリングも自由に使える
- Wi-Fi契約が不要になる
- スマホ1台でインターネット完結
ギガ使いたい放題のデメリット
- 通信速度制限が発生する可能性(混雑時など)
- 月額料金が高めのプランも
- 一部の格安SIMでは速度が安定しない
使い放題であれば、料金が高くなったり、通信速度が制限されたりと、基本的にはトレードオフの関係になることが一般的です。



その中から自分にとって最適なキャリアを見つける必要があります。
主要キャリアのギガ使いたい放題プラン比較


まず、3大キャリアの使い放題プランについて比較してみます。
キャリア | 月額料金(税込) | 通信制限 | 特徴 |
---|---|---|---|
ドコモ | 8,448円 | 混雑時制限あり | DAZN for docomoが無料。 Amazonプライムが6ヶ月追加料金なし。 |
au | 7,458円 | 混雑時制限あり | 1GB以下の月は1,650円が自動的に割引。 テザリング60GBまで。 |
ソフトバンク | 7,425円 | 混雑時制限あり | PayPayとの連携でポイント還元大。 2GB以下の月なら1,650円(税込)勝手に割引。 |
ドコモ(ドコモMAX)2025.6〜
ドコモの「ドコモMAX」は、安定した通信品質と全国的なエリアカバー率が魅力の無制限プランです。大手キャリアならではの家族割引やdカード割引が適用できるため、複数回線を利用する方には経済的にお得です。
主な特徴は、DAZN for docomoが無料で利用できること、Amazonプライムが6ヶ月追加料金なしで利用できること、海外ローミングが30GBまで無料になることなどです。
- 月額:8,448円(税込)
- 通信制限:混雑時制限あり
- 特徴:家族割・dカード割・ドコモ光セット割などで割引、DAZN for docomoが無料、Amazonプライムが6ヶ月追加料金なし
au(使い放題MAX)
auの「使い放題MAX」は、データ通信が使い放題の料金プランです。
具体的には、「使い放題MAX 5G」と「使い放題MAX 4G」の2種類があり、どちらもデータ容量を気にせず、スマートフォンを快適に利用できます。
通信速度は安定しており、動画やゲームなど高データ通信を多用する方に適しています。
データ利用量が合計1GB以下の月は自動的に1,650円割引されます。
テザリングは60GBまでの制限があるため、大容量テザリング利用者は注意が必要です。
- 月額:7,458円(税込)
- 通信制限:テザリングは60GBまで
- 特徴:データ利用量が合計1GB以下の月は1,650円が自動的に割引。3人以上で加入すると、月額最大1,210円の割引が適用。
ソフトバンク(メリハリ無制限+)
ソフトバンクの「メリハリ無制限+」は、PayPayとの連携でポイント還元が大きく、キャッシュレスユーザーにおすすめです。
また、ギガ利用料が2GB以下の月なら1,650円(税込)勝手に割引されます。
高速通信が可能で、データ量無制限ですが、通信混雑時には速度制限がかかることがあります。家族割や光回線とのセット割も利用可能です。
- 月額:7,425円(税込)
- 通信制限:混雑時制限あり
- 特徴:PayPayとの相性抜群、使わない月は勝手に割引
格安SIMのギガ使いたい放題プラン一覧
次に格安SIMの使い放題プランについて見ていきましょう。
キャリア | 月額(税込) | 通信量 | 特徴 |
---|---|---|---|
楽天モバイル | 3,278円 | 無制限 | 高速・通話無料・テザリング無制限 |
mineo | 990円~2,200円 | 無制限(速度制限あり最大1.5Mbps) | カウントフリー機能あり |
UQモバイル | 3,278円~3,465円 | 15GB〜33GB 実質無制限 | 容量超過後も最大1Mbpsで通信可能。 |
楽天モバイル(Rakuten最強プラン)
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、楽天回線エリア内でデータ容量無制限かつ高速通信が可能なプランです。2025年3月のMMD研究所の調査によると、平均通信速度は30Mbpsを超え、動画視聴やオンラインゲームにも十分対応できます。
Rakuten Linkアプリを使えば国内通話も無料で、テザリングも完全無制限なので、Wi-Fiなしでスマホをフル活用したいユーザーに最適です。
さらに、楽天モバイルの契約者数は2025年2月27日時点で850万回線を超えており、今では多くのユーザーに支持されている点も安心材料のひとつです。
- 月額:3,278円(税込)
- データ容量:無制限(楽天回線エリア)
- 通信速度:平均30Mbps超(MMD研究所 2025年3月)
- 特徴:Rakuten Linkで国内通話無料、テザリングも完全無制限、家族割で一人につき110円割引
mineo(マイそくプラン)
mineoの「マイそく」プランは、速度制限型の使い放題プランで、おすすめは990円のスタンダードプランです。
スタンダードプランであれば通信速度は最大1.5Mbpsに制限されるものの通信量は使い放題。
1.5MbpsはYouTubeの標準画質視聴やSNS利用には十分ですが、高画質動画やオンラインゲームには向いていません。
また、月曜~金曜の12時台は最大32kbps(プレミアムのみ最大200kbps)になりますし、通話のかけ放題は別途オプションなので通話が多い人はトータルの金額で検討する必要があります。
mineoは、低価格でライトユーザーが使い放題を求める場合に適しています。
- 月額
・スーパーライト(最大32kbps):250円
・ライト(最大300kbps):660円
・スタンダード(最大1.5Mbps):990円
・プレミアム(最大5Mbps):2,200円 - データ容量:無制限
- 特徴:YouTube視聴・SNS利用なら十分、au/docomo/softbank回線から選べる
UQモバイル(トクトクプラン / コミコミプラン+)
UQモバイルはKDDI傘下のサブブランドで、通信品質はauと同等ながら、料金は割安なのが魅力です。
無制限プランとは異なりますが、容量超過後でも最大1Mbpsの速度で通信可能なため、ライト~中容量ユーザーには実質的に“使い放題感覚”で利用できるプランとして人気です。
毎月の通信量が30GB前後までの方や、「格安SIMでも通信品質を重視したい」というユーザーにぴったりのプランです。
- 月額・データ容量
・トクトクプラン 〜5GB:1,628円、〜30GB:2,728円(税込)
・コミコミプラン+ 35GB:3,828円(税込) - 特徴:低価格でデータ容量が多く、速度制限後も実用的(容量超過後も最大1Mbps)
au回線でエリアが広く、安定した通信品質、家族割やauセット割でさらに割引が可能
格安SIMの選び方とおすすめのポイント
データ通信量を重視する場合


スマホのデータ通信量は人それぞれで、普段どれくらい使うかによって最適なプランは大きく変わります。
たとえば、月に10GB未満の利用なら、基本料金が安い格安SIMの最安プランで十分なことが多いです。
一方、動画視聴やテザリング、オンラインゲームなどで30GB以上使う人は、無制限プランや大容量プランを選ぶほうがコスパが良くなります。
- 月10GB未満→格安プランでもOK
- 月30GB以上→無制限プランがお得
データ量を把握せずに選ぶと、速度制限にかかったり、逆に料金が高くなりすぎたりするので、まずは自分の利用パターンを確認しましょう。
通話を重視する場合


通話を頻繁に使う人は、通話料が安くなるプランや、無料になるオプションを選ぶことが重要です。
楽天モバイルの「Rakuten Link」アプリのように、専用アプリを使えば国内通話が無料になるサービスは非常にお得です。
逆に通話がほとんどない場合や、LINE電話しか使わないような場合は、通話オプションを付けずにデータ通信重視のプランを選ぶことで料金を抑えられます。
速度制限のありなしを重視する場合
格安SIMによっては速度制限がかかる条件が異なります。
たとえば、mineoの「マイそく」には速度上限があり、速度が最大1.5Mbpsという制限付きの使い方になります。
一方、楽天モバイルのように制限なしで完全無制限を提供しているプランもあるので、ストレスなく高速通信を使いたい人にはこちらがおすすめです。
- mineoは速度上限あり
- 楽天モバイルは制限なしの完全無制限
カウントフリー機能を重視する場合
カウントフリーとは、特定の動画やSNSなどのデータ通信がプランのデータ容量にカウントされない機能です。
これがあると、いくら使ってもデータ容量を気にせず利用できます。
例えば、LINEMOではLINEがカウントフリーとなっているプランがあります。
YouTubeなど動画系は対象外ですが、SNSやメッセンジャー、LINEアプリ利用時にデータ消費量がカウントされません。
使い放題とは違いますが、特定のアプリが使い放題になることにメリットを感じる方であれば、カウントフリー機能の有無もプラン選びの大きなポイントになります。
- LINEMOではLINEがカウントフリー
- 楽天モバイルはデータ無制限プランがあり、実質的にカウントフリーと同じように利用が可能
ギガ使いたい放題の特典やキャンペーン情報
スマホの無制限プランをよりお得に使いたいなら、キャンペーンや割引特典を上手に活用することが重要です。
特に新規契約時は、各キャリアでさまざまな特典を用意している場合があり、初期費用を実質的に軽減することができます。
また、学割や家族割などを活用することで、毎月の通信費を安定して節約することも可能なのでキャンペーン情報は見逃さないようにチェックしましょう。
新規契約時のキャンペーンを利用するメリット
新規契約のタイミングは、最も大きな還元が受けられるチャンスです。
例えば、
楽天モバイルでは、新規申し込みや他社からの乗り換え(MNP)で楽天ポイントが還元されるキャンペーンを常時実施しています。



特に三木谷社長のキャンペーンが圧倒的にお得です。
学割や家族割引の活用方法
長く使うなら「家族割引」「学割」のような継続的な割引特典の活用も重要です。
毎月の固定費を抑えることで、年間では大きな節約になります。
ドコモ:みんなドコモ割で1,100円引き
家族で3回線以上契約すると、「みんなドコモ割」で1人あたり月額1,100円の割引が受けられます。
2回線でも550円の割引があるため、家族でまとめて乗り換えると高額プランでもコスパが良くなります。
au:家族3人で最大1,100円引き
auの「家族割プラス」でも、家族3人以上の契約で1回線ごとに最大1,100円の割引があります。
こちらもシェア回線ではなく、それぞれが使いたい放題プランを選んでも割引が適用される点がポイントです。
楽天モバイル:「最強家族プログラム」で月額110円割引

楽天モバイルでは、2024年6月から「最強家族プログラム」が導入され、家族で2回線以上加入している場合、2回線目以降の月額料金が1回線あたり110円(税込)割引になります。
- たとえば、通常3,278円の「Rakuten最強プラン」が、110引きで3,168円で利用可能になります。
- 家族の範囲は広く、同一住所でなくても「楽天モバイルID」でグループ登録すれば適用されます。
- 最大20回線まで登録可能なので、家族・親戚・同居人でも柔軟に対応可能。
もともと安価な料金設定に加え、家族割の適用でさらにお得になるため、単身利用でも魅力的ですが、家族でまとめて乗り換えれば格安SIMを超えるコストパフォーマンスも狙えます。
よくある質問Q&A
ギガ使いたい放題プランを選ぶ際に、よくある疑問や不安にお答えします。
初めて無制限プランを検討している方は、以下の内容をチェックしておくことで、後悔のない契約につながります。
ギガ使いたい放題の相場はどのくらい?
ギガ使い放題プランの月額料金は、契約先によって大きく異なります。
- 大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク):7,000円〜7,500円(税込)程度
→ 例:ドコモ「ドコモMAX」7,315円、au「使い放題MAX」7,238円、ソフトバンク「メリハリ無制限」7,425円 - 格安SIM(楽天モバイル・mineoなど):1,000円~3,000円前後
→ 楽天モバイル「最強プラン」は通信速度も通信量も無制限で月額3,278円と圧倒的な低価格
無制限でも回線品質やサービス内容が異なるため、単に「最安」を求めるのではなく、利用スタイルに応じたプラン選びが重要です。
1ヶ月のデータ利用量の目安
データ使用量の目安は、利用するコンテンツによって大きく変わります。下記はあくまで参考値ですが、自分の利用傾向と照らし合わせて考えるのがベストです。
利用スタイル | 月間データ使用量の目安 | 主な利用例 |
---|---|---|
軽い(SNS・LINE中心) | 約5〜10GB | LINE、Twitter、ニュースサイト |
普通(Web検索+動画少し) | 約10〜20GB | Google検索、YouTubeを1日30分程度 |
重い(動画中心) | 50GB以上 | Netflix、YouTube、TVerなど1日1〜2時間 |
テレワーク・ゲームなど | 100GB以上 | Zoom会議、クラウド作業、オンラインゲームなど |
特にYouTubeやNetflixなどの動画は1時間で最大1GB前後消費することもあるため、日常的に動画視聴するなら無制限プランの選択が安心です。
キャリア・プランの選び方は?
プラン選びで失敗しないためには、以下の2点を軸に選ぶとよいでしょう。
- 月のデータ使用量(目安を元に)
- 10GB未満なら格安プラン(IIJmioやmineoなど)でも十分 →(無制限じゃなくていい)
- 30GB〜50GB以上使うなら無制限プランがコスパ良し →(楽天モバイルや大手キャリア)
- 通信速度と価格のバランス
- 速度重視:ドコモ・au・ソフトバンク(快適だが高額)
- コスト重視:楽天モバイル・mineo(やや混雑時に低速の可能性)
また、通話の多さやテザリング利用など、個々の使い方によっても最適なプランは変わるため、「自分の使い方に合っているか?」を基準に選ぶことが重要です。
無制限プランの実態は?
実際に無制限プラン(特に楽天モバイル)を使っているユーザーの声を調査すると、以下のような感想が多く見られます。
「楽天モバイルにしてから家のWi-Fiを解約した。全然不便がない」
「1ヶ月100GB以上使っているけど速度制限を受けたことはない」
「毎月の通信量を気にしなくて良くなったのが精神的にラク」
「地下や山間部は弱い時もあるが、普段使いでは快適」
特に楽天モバイルは、**平均通信速度も30Mbps以上(※MMD研究所調査 2025年3月)**と実用的な速度を維持しており、テザリングや動画視聴も問題なくこなせるレベルです。


スマホが無制限プランならwifiはいらない?
結論から言うと、無制限プランの内容と使い方次第では、Wi-Fiが不要になるケースも多いです。
たとえば、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、楽天回線エリアであれば通信制限なしで完全にデータ使い放題です。
加えてテザリングも無制限なので、スマホ1台でPCやタブレットの通信もまかなえます。
- 自宅でも外出先でもスマホ回線だけで完結している
- PCもテザリングでつないでいる
- 通信速度が安定している
一方で、以下のような方はWi-Fiを併用した方が安心です。
- 月間の通信速度に制限があるプラン
- 家族で複数台を同時接続したい
- 動画視聴やZoom会議が多い
- 通信混雑の時間帯でも高速通信を安定して使いたい
下記の記事も参考にご覧ください。


まとめ:ギガ使いたい放題で快適にスマホライフを
2025年現在、「ギガ使い放題」で最もおすすめなのは楽天モバイルです。
- 月額3,278円(税込)で完全無制限(楽天回線エリア)
- テザリングもOK、Wi-Fi代わりにも使える
- 通話無料(Rakuten Link)、平均速度30Mbps超(MMD研究所調べ)
- 家族割(最強家族プログラム)やポイント還元も充実
一方で、
- 通信の安定性を重視するならドコモ・au・ソフトバンクの大手プランも選択肢になります。(7,000円台~)
- 月10GB以下のライトユーザーなら、mineoやIIJmioなどの格安SIMもおすすめ
まずは自身のデータ使用量を確認し、使い方に合ったプランを選びましょう。
\ 高速データ無制限 /

